【巨人】「二岡が出てきたときのような」指揮官が絶賛する坂本勇人をおびやかす「若手」の存在
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巨人は16日から沖縄・那覇市で二次キャンプを行う。実戦も増え、いよいよ開幕に向け選手のふるい落としも本格化する中、イキのいい若手選手のアピールにも期待が高まっている。
激しい外野手争いの一角を狙うドラフト2位の萩尾匡也(22=慶大)のほかに、注目が高まっているのは「ポスト坂本」の一人、同4位の門脇誠(22=創価大)にもある。
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春季キャンプは1軍スタートとなり順調にメニューを消化。11日の紅白戦では2安打をマークし、守備でも好守を連発した。高校時代から大学4年時まで試合にフル出場した体の強さも買われている。原辰徳監督(64)からは「ストロング門脇」と命名されるなど、ルーキーながら存在感を発揮している。
そんな門脇について、15日に更新された報知新聞のユーチューブチャンネル「報知プロ野球チャンネル」の中で原監督が言及している。
門脇に関して原監督は「思った以上だった。これほど高いもの(技術)を持ち、強いメンタルも持ち合わせている」と絶賛。「いい選手が来たな」と手ごたえを感じているという。
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