揺らぐ3年5400万ドルの評価…デビュー戦4失点の今井達也に現地が指摘した厳しい現実「適応には時間がかかる」
さらに、チームによる今井への対応として、「アストロズは日本時代に合わせた週1登板を維持するため、6人ローテーションを採用している。その分ブルペンの人数が減り、試合運びは難しくなる」と訴えながら、「もし制球の不安定さが続けば、その負担は一気に増していく」と指摘。
他にも同メディアは、「(FAで退団した)フランバー・バルデスを欠いた状態で、アストロズは契約前から懸念されていた“制球の不安定さ”を実際に目の当たりにした。このレベルでのコントロールのブレは、高額契約の評価を大きく左右する」として、3年5400万ドル(約86億円)の条件で加入した今井の先行きを不安視する。
同じく米メディア『YARDBARKER』は2戦目の先発機会に目を向けており、「イマイの次回登板は4月4日、アスレチックス戦になる見込みで、元NPBスターにとっては新たな試練となる可能性がある」と主張。その理由として、「アスレチックスはカリフォルニア州サクラメントにある『打者有利の球場』サター・ヘルス・パークを本拠地としている。昨季、本拠地で105本塁打を放ち、メジャー7位だった」などと説いている。
厳しい船出となったが、制球や精神面の落ち着きなど、今井が改善すべき課題は明確だ。パワーヒッターが居並ぶメジャー球団が相手となる中、日本時代のパフォーマンスを取り戻すことが出来るだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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