「打率が低すぎて…」西武の主力投手が漏らした"本音"に他球団選手も同情 「ジャイアンツだったら15勝できる」
今井は昨年自身初タイトルとなる奪三振王を獲得した(C)産経新聞社
歴史的な貧打はやはり投手陣を悩ませていた。
昨季8年目で自身初タイトルとなる奪三振王に輝いた西武の今井達也が26日放送の「ジャンクSPORTS プロ野球トーク日本シリーズ 3時間SP」(フジテレビ系列~午後7時)に出演した。
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各球団選手が昨季を振り返りチームの実情を明かす中で、歴史的な低迷に悩まされた西武の主力投手である今井も、"本音"が漏れる場面があった。
シーズン途中に監督交代など大きな出来事もありながらチーム状況は上向かず。49勝91敗(3分け)と厳しい状況に陥った。
今井は開幕当初を振り返り、「僕らも最初の1週間か、最初の3カードはめちゃくちゃ強かったんです」と振り返った
自身の成績に関しても「個人としての数字は開幕から5試合投げて防御率が0.77。すごい良かったんですけど、結果的に2勝しかしてなくて…。1試合投げて1点取られないピッチャーが5試合投げて、2勝という…」とあまりの打線の援護のなさにもどかしさを示す場面もあった。
その後、他球団の選手とのやりとりの中では巨人の選手として井上温大とともに出演していた岸田行倫が「ジャイアンツだったら、リアルに15勝はできてます。もったいないですね」とコメントする場面もあった。