なぜ全力疾走を止めたのか…失点招くド軍テオの“緩慢守備”に米解説も嘆き「弱点だ」「才能がないのは明らか」
米スポーツ中継局『TBS』で解説を務めた元フィリーズのジェフ・フランコア氏は、「これ(ハイライト映像)を見ていると、諦めているようだね」と糾弾。そして、次のようにも論じた。
「パヘスが壁まで飛んだ球を拾いに行ったから、(リアルミュートは)三塁まで行けてしまった。(ワイルドカードゲームの)第2戦でも、ライトで落球したのを見たが、これもまさに拙守の一つだ。彼は、外野を守る他の2人ほど守備の才能がないのは明らかだ。あのボールに対しては、もっと良い角度でさばかなければならない」
これに実況を務めるブライアン・アンダーソン氏も呼応し、「テオスカー・ヘルナンデスの守るライトは弱点だ」と強調。ドジャースにとって精彩を欠く32歳の守備力が「穴」になっていると指摘。球際の対応に苦言を呈した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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