「とてつもなく大きなミスだ」テオの落球から痛恨の失点 エース山本由伸の“足を引っ張る”プレーに米記者嘆き
テオスカー・ヘルナンデスが初回に落球。山本由伸の足を引っ張る(C)Getty Images
地区シリーズ進出に王手をかけているドジャースが現地時間10月1日、本拠地でレッズとのワイルドカードシリーズ第2戦に臨んだ。
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「1番・DH」で先発出場の大谷翔平は初回の第1打席、ザック・リテルの前に一ゴロに倒れた。前日のポストシーズン初戦では自身初の2本塁打を放ち、初回に剛腕ハンター・グリーンの161.7キロ直球を打ち砕き、右翼席への先頭打者アーチとした。さらに、6回にも右中間席へ一発を放って、勝利に貢献した。
先発の山本由伸はレギュラーシーズンでは30試合で12勝8敗、防御率2.49をマークしている。初回二死一塁から、オースティン・ヘイズの右翼線への打球をテオスカー・ヘルナンデスが痛恨の落球。これがきっかけで山本は2点を奪われた。
米紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は自身のXで「これで1回が終了するはずだったが、このエラーでレッズはランナーを二塁、三塁に進め、その後サル・スチュワートが2点適時打を放った。まさにとてつもなく大きなミスだ」と嘆いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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