ド軍はソト争奪戦に敗退 T・ヘルナンデスとの再契約に“注力”か「事態が急速にヒートアップ」左右の外野手W補強へ

ドジャースはソト争奪戦に敗れ、T・ヘルナンデスとの再契約に注力するのか(C)Getty Images
ドジャースがジャイアンツからFAとなっていたマイケル・コンフォートと1年契約で合意に至ったと報じられた。
【動画】優勝セレモニーで涙!T・ヘルナンデスが大観衆の声援に感極まる
『MLB公式サイト』のマーク・フェインサンド記者が情報筋から聞いた話では「1年1700万ドル(約25億円)で契約合意に達した」という。
またこの日、ヤンキースからFAとなっていたファン・ソトがメッツと15年7億6500万ドル(約1147億5000万円)で契約に至ったことが、複数の米メディアで報じられた。
ソトに関してはドジャースも獲得の動きを見せていた。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「26歳のスーパースターをロサンゼルスに誘うために6億ドル以上のオファーをしたと報じられた。しかし、他のチームは7億ドルの範囲だったと報じられており、これがドジャースが彼を獲得できなかった大きな理由であると思われる」と記している。
外野手の補強を目指しているドジャースだが、通算167本塁打で左打ち外野手のコンフォートを獲得し、さらに去就が注目されている同じく外野手で右打ちのテオスカー・ヘルナンデスとの再契約を行うことができるだろうか。
1 2