“相思相愛”なのに再契約交渉はなぜ難航 T・ヘルナンデスとド軍の間に生じる「溝」とは?「恨みを持たずに方向転換する」
また、ドジャース関係者も「もしも」の場合への心づもりはしている。アンドリュー・フリードマン編成本部長は、現地時間12月11日のウインターミーティングでの会見で「彼が移籍したいと話していたことは知っている」と漏らした。
「彼と彼の家族があらゆるオファーを検討し、自分たちにとって最も理にかなった方法を見つけ出すことになる。だから、私たちは(再契約に)希望を持っているが、同時に彼がどこか別の球団と契約することになったとしても幸運を祈るしかない」
果たして、32歳のベテランはいかなる決断を下すか。“銀河系軍団”の動向を含めて注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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