T・ヘルナンデスは“ドジャース愛”を貫くのか 「依然として再契約を優先」「ヤンキースの優先順位は低い」米記者報道
T・ヘルナンデスは依然としてドジャースとの契約を最優先にしているようだ(C)Getty Images
注目を集めるドジャースからFAとなっているテオスカー・ヘルナンデスの去就について、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者が、T・ヘルナンデスがドジャースとの契約を最優先に考えていることを報じている。
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同記者は自身のXで「テオスカー・ヘルナンデスは複数のオファーを受けているが、依然としてドジャースとの再契約を優先していると情報筋は語った。ブルージェイズは現在2位、レッドソックスは大きく離されて3位となっている。ヤンキースの優先順位は低い。フィリーズとレッズもチェックしている」と投稿した。
また、同メディアは米メディア『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール氏に話を聞き、ソトを獲得できなかった他のチームによる、T・ヘルナンデスを獲得したいという熱意が激しくなっていることを紹介し、「テオスカー・ヘルナンデスは、3年6500万ドル、7000万ドルの契約ではなく、4年で8000万ドル以上の契約を結んでくれることを望んでいるだろうと思う」と伝えていた。
今季チーム2位の34本塁打、99打点と活躍したT・ヘルナンデスは最後までドジャース愛を貫くのか。契約内容を含めてどんな決着を迎えるのか注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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