崖っぷちの楽天・オコエ 「生き残り」へ改善すべき課題とは 鉄平氏が語る
「走攻守においてまだ課題はあると思いますが、走塁面では非常に良いものを持っていると思います。スピードがありますし、技術的にも高いものがあるりますからね」
50m5秒という高いスピード力を誇るオコエ。そんな高いポテンシャルを活かし一軍で活躍出来るためのポイントとして、鉄平氏はこのような面を課題として挙げている。
「守備面においてスローイングなんかは若干課題を感じますね。打撃に関しては、思い切りの良さはありますが、追い込まれた時にどういうバッティングを見せるかだったり、確実性といったところはまだまだ改善の余地があると思います。
そういったところのレベルをもっと上げていけば、スタメンで出場できるチャンスも増えてくると思います」
入団時から高い期待を集めてきたオコエも今季でプロ7年目を迎える。自身にとっても勝負の年ということは分かっている。チームの優勝のため、そして自身の野球人生のためにも、残りシーズンでの活躍は必須だろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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