連夜の豪快弾も異質な「0」 シーズン42発の量産体制の阪神・佐藤輝明の規格外ぶりを示す“らしい”数字とは
あくまでスモールサンプルであり、佐藤自身は決して3割以上を打つアベレージヒッターではない。それでも打ったヒットは全て本塁打というのも、これまたプロ野球ファンから“ロマン砲”と期待されてきた規格外男らしさと言えよう。
今季全体では、16本塁打、41打点、OPS.959がいずれもセ・リーグトップ。シーズン42本塁打、106打点の量産体制に入って確実性も見せ始めいる佐藤は特大の打撃ポテンシャルを本格的に開花させようとしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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