【阪神】サトテル2試合連発はチームに勢いをもたらすか? 今季初のカード勝ち越しで見えた光
唯一ポジション争いをしている左翼では、5日にシェルドン・ノイジーがソロアーチを放つと、20歳の前川右京も3試合連続安打で打率が4割を超えるなど、相乗効果をもたらしている。チーム状態が上向くと同時に競争はさらに激しさを増すだろう。
佐藤輝はルーキーイヤーから3年連続で20本塁打以上を放ってきた。若き大砲はこれまで単打こそ生まれていたものの、本来の長打力は影を潜めていた。主軸の復調とともに、阪神打線に光が見え始めた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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