藤川阪神、独走気配も手をゆるめず 独立リーグ所属の元助っ人獲得へ 「危機管理、完ぺきだな」「補強も異次元」
23年以来のV奪回を目指すチームにおいてはさらに、あくなき補強にも乗り出す構えだ。
10日付のスポーツ各紙に報じられたのは元阪神で活躍、現在は四国IL高知でプレーしているラファエル・ドリスの獲得に動いているというもの。
ドリスは2016年から4年間阪神に在籍。球団外国人最多の96セーブを記録とチームを支えた。
右の救援といえば、チームには剛腕、石井大智、このところ抜群の安定感を誇るニック・ネルソン、ドラフト3位ルーキーの木下里都も堅調な働きを示しているが、今後厳しい夏場の戦いを見据え、何人いても困らないポジションともされる。
ただ、現在チーム防御率は異次元ともいえる1.91(9日現在)を誇るだけに、先を見据えた補強プランにはファンの間からも「今の阪神に怖いのは故障者が出たとき、経験豊富なドリスなら頑張ってくれる」「危機管理、完ぺきだな」「補強も異次元」「リリーフ陣の負担も減らせる」と反響が拡がっている。
藤川監督といえば監督就任1年目ながら、先を見据えた起用、采配で話題を呼ぶだけに、今回の補強も実現すれば、チームの確かな力となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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