藤川阪神の勢いは「いよいよ、やばない?」光る用兵、スタメン抜擢打者が2本の適時打、若虎、主軸も復活で無双モード「令和の名将になる気がするわ」

タグ: , , , 2025/7/6

藤川監督の落ち着いた采配も注目されている(C)産経新聞社

 阪神は5日のDeNA戦(横浜)に3-0と快勝、今季初の7連勝をマークした。

 投げては先発のジョン・デュプランティエが快投。球威ある直球と大きく曲がるカーブで強力DeNA打線を寄せ付けず。9回3安打無失点で今季2度目の完封勝利を達成、奪三振数も「95」でトレバー・バウアー(DeNA)を抜き、リーグ単独トップとなり、今季5勝目をマークした。

【動画】スタメン抜擢された熊谷がこの日は自身初の三塁打など、2本の適時打をマーク

 また、打線で光ったのは「7番・遊撃」で先発した熊谷敬宥にもあった。

 4日のゲームでも代走から出場し、9回に適時打を放つなど存在感を示していたが、約3週間ぶりの先発起用。4回二死から5番・大山悠輔、6番・前川右京の連打で二死一、三塁の形を作ると、ここで打席に入った熊谷は相手先発、大貫晋一の4球目のスライダーを捉え、左翼フェンス直撃の先制の2点適時三塁打をマーク。ナインがつないだチャンスにしっかり応え、ベンチも大盛り上がり。熊谷にとってはこれがプロ初の三塁打となった。

 6回にも3点目となる右前適時打をマーク、この試合の全打点を稼ぐ暴れっぷりを見せた。  

 試合後のヒーローインタビューではスタメン起用に「びっくりしました」と言いながらも、4回の場面には「大山さんと右京が2アウトからつないでくれたので、何とか返そうという気持ちでやっていました」と言葉に力を込めた。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム