【阪神】やる気あるんか!岡田彰布監督が開幕一軍に黄信号をともした「選手の名前」
二保は昨季、5年ぶりの一軍登板なしに終わった。背水の陣とされる今季に向け、巻き返しを誓っていたが、厳しい内容となった。小林はオリックスから2020年シーズンにトレードで移籍後、21年は勝ち試合の中継ぎとして活躍したが、昨季は10試合登板にとどまった。新指揮官に代わったことで「キャンプ初日からアピールしていいきたい」とも意気込んでいたが、内容が伴わなかった。近年は中継ぎ、先発など自身にふさわしい役割を模索する馬場にしても課題の制球力に弱さを露呈した。
先発が充実の布陣を誇りながら、後ろの投手陣は湯浅京己(23)がWBCに派遣されていることも受け、やや不安材料となっている。欠かせないピースとなるためには絶好のアピール機会の場だったが、悔しい結果となった。
開幕まで残り3週間余り。戦力の見極めを進める中、当落線上にいる選手にとって残された時間は少ない。与えられたチャンスはしっかりつかみ取りたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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