矢野阪神・新外国人加入で心配される「あの穴」とは
一方、新助っ人の加入により注目を集めているのに「ポジション問題」もある。ロドリゲス、マルテとも一塁を守る。打撃強化のために現在、一塁を守る大山が再び外野に回る可能性もあるが、これに対しては「大山は今季痛めた左ひざの状態もある。一塁手として安定した守備力を発揮していることもあり、ここはいじるべきではない」(球界関係者)という声だ。
大山は4月下旬に神宮で行われたヤクルト戦で左ひざを負傷。5月は打撃不振に落ち込むも6月に入り、V字回復を遂げた。ここから首位のヤクルトを追い上げるためにも8日のヤクルト戦で満塁弾を放ち、チームトップの19本をマークする大山が好調を維持することが大事とあって、矢野監督のチームマネジメントにも引き続き注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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