【阪神】屈辱の18イニング無得点 開幕2戦連続完封負けにつながった「ミスの連鎖」とは

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 結果的に4回の拙攻が響き、その後は、6回に主砲、岡本、坂本の連続アーチを許した。7回には3番手で登板した石井大智が先頭の萩尾匡也に二塁打を許した後に続く佐々木俊輔のバントを捕球できず、エラーが記録される場面もあった。

 「守りのチーム」がこれほどミスが重なっては勝てない。この日は再三チャンスを作りながら、押しきれない流れの悪さも目立った。

 逆に巨人は投打がかみ合い、多くの打者にヒットが生まれるなど対照的な戦いぶりとなっている。

 阪神においてはオープン戦でもわずか3勝、ミスが目立つ試合もあったり〝らしくなさ〟が心配されていたが、開幕早々ファンが気をもむ事態となっている。

 3連敗は避けたいところ。阪神ナインの巻き返しを期待したいところだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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