【阪神】‟聖地”開幕戦で昨季MVP右腕が唸りを上げるか 混沌としてきた外野争いにも注目

タグ: , , , 2024/4/8

甲子園球場での開幕戦に先発する村上頌樹(C)産経新聞社

 阪神は4月7日のヤクルト戦(神宮)で今季初のカード3連勝を狙ったが叶わなかった。初回に先発の才木浩人がホセ・オスナに先制2ランを浴びると、終盤の8回2死二塁の場面でオスナの三ゴロを佐藤輝明が後逸して、致命的な1点を与える形で1-3で競り負けた。

【動画】昨年のMVP男が…阪神・村上が今季初登板で初回に走者一掃の適時打を許したシーン





 気持ちをあらたに9日から‟聖地”甲子園で今季初の”開幕戦”を迎える。予告先発は昨季のMVP右腕・村上頌樹と発表された。

 村上は2日のDeNA戦(京セラドーム大阪)で3回5失点という内容で敗戦投手になった。チームは6日に借金を完済したが一日で借金「1」に逆戻りした。再び借金完済を目指す上でエース右腕が唸りを上げるか。何としても今季初勝利を手にしたいところだ。

 打線では安定した打撃が光る1番の近本光司、2番の中野拓夢がチャンスを作り、中軸に回す役割が求められる。7日の試合では開幕から「3番・右翼」で先発出場を続けていた森下翔太をスタメンから外し、代わりに3年目の前川右京を据えた。

 その前川は左翼のポジションでシェルドン・ノイジーとし烈な争いを繰り広げていたが、森下の不調もあって外野の争いは混沌としてきた。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム