「僕が一番びっくり」阪神イケメン29歳がプロ8年目の初ホームラン!ファンの話題は「はやく応援歌作ってください!」
プロ8年目での初本塁打にナインから手荒い祝福を受ける阪神・熊谷敬宥(C)産経新聞社
阪神は9月2日の中日戦(バンテリン)に5-3で勝利。3連勝で優勝マジックを「6」に減らした。
猛虎屈指のユーティリティープレーヤーが嬉しい初体験だ。3回。4番・佐藤輝明の先制35号2ランで敵地が沸き返った中、大山悠輔の四球を挟んでの1死一塁から、6番・熊谷敬宥が続いた。
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フルカウントからの6球目。中日先発カイル・マラーが投じたカットボールをとらえると、打球は広いバンテリンドームの左翼フェンスを越えた。熊谷にとって、これがプロ8年目、通算232打席目での初ホームランだった。
ダイヤモンドを一周し、自軍のベンチに戻ると、ナインから少々手荒い祝福を受けた。最終的には2点差に追い上げられての白星とあって、熊谷の2ランが持つ価値は大きかった。
中継した『DAZN』を通じた試合後のヒーローインタビューでは「入ると思わなかったので、僕が一番びっくりしています。嬉しかったです。後ろにつなごうという気持ち。その結果が最高の結果になってよかったです」と喜びをかみしめた。
「びっくり」だったのは、ファンも同じだ。SNS上では「おめでとう!」の大合唱に加え、「まさかバンテリンで…予想外やわ!」「佐藤のホームランとはまた違った嬉しさがあるな笑」「嬉しいと驚きが」といった驚嘆の声が相次いだ。






