充実一途の阪神投手陣 さらなる補強に元阪神投手コーチが本音ポロリ「どこで使うのって感じ。保険なんかいらないでしょ」
藤川阪神のブルペンは他にも、守護神の岩崎優、石井大智、木下里都、左腕では岩貞祐太ら、他球団垂涎のラインアップとなっている。チームはさらに、7月に入ってからグラント・ハートウィグ(前メッツ3A)、過去にも在籍していたラファエル・ドリス(四国アイランドリーグ高知)と2人の救援投手を補強した。
これについては、名伯楽は異論を唱えた。「阪神は誰も故障していない」とした上で「また投手をとってるけど、必要ない」とバッサリ。「どこで使うのって感じ。保険なんかいらないでしょ」と疑問を呈した。「日本人の若い投手を育てるのを優先した方がいいと思う。(外国人投手に出番がなければ)無駄な金を使っているということ」と続け、育成重視の姿勢を貫くべきだと訴えた。
藤川監督は補強で加わった新戦力をどう扱うのか。ペナントレース終盤。その舵取りから目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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