阪神11差独走…元投手コーチの名伯楽がバッサリ「もう阪神には勝てませんね。今の野球をやっている限り、あとの5球団は」
一方で、猛虎打線はどうか。「低いボール球には手を出さず、四球を選ぶとかね。その点は技術のレベルの高さが目立ちます」と高評価。投打ともに「阪神が一番」として、「それを負かそうと思ったら、その上を行かないといけないわけですから。残念ながら厳しく言うと、もう阪神には勝てませんね。今の野球をやっている限り、あとの5球団は」と結んだ。
7月29日現在で、阪神と2位・巨人とのゲーム差は「11」。優勝マジック点灯も目前に迫っている。「もうちょっと(他球団が)手応えを出してほしい」とぼやいた名伯楽。他球団が巻き返すためには、佐藤氏が指摘した“工夫”と“ボールの見極め”が、最低条件となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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