「日本の恥すぎる」大谷翔平の2打席交代に漏れたため息が賛否両論 球場の反応が“にわか論争”へ発展「9割は大谷ファンだから」

阪神戦は2打席を終えたところでお役御免となった大谷。(C)Getty Images
東京ドームに熱気とため息が混じった。
3月16日に行われた阪神とのプレシーズンゲームにドジャースの大谷翔平は「1番・DH」で先発出場。相手先発の才木浩人に2打席ノーヒットに抑えられたまま、コンディションを加味してお役御免となった。
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球場全体に異質などよめきが起きたのは、大谷が交代となったまさにその瞬間だった。6回1死一塁の局面で、代打のハンター・フェドゥーシアの名がアナウンスされると、球場のファンは「えぇぇー」とどよめいた。一時的に騒然となる事態となった。
ため息がどよめきに変わった。無論、ドジャースの判断にミスはない。あくまで調整期間中であるため、怪我のリスクを考えても妥当な交代ではある。しかし、球場の素直な反応は大谷を目的に試合観戦に訪れていた人の多さを感じさせ、大谷がいかにスターであるかを物語る場面でもあった。
ただ、ドジャースの地元局『Sports Net LA』でも「フェドゥーシアが出てきたが、スマホ構えている人は……うーん、さっきより少ないね(笑)」と紹介された大谷の交代時にファンの反応は、SNSで賛否両論を巻き起こす議論に発展。
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