開幕戦で”ゼロリレー”の巨人ブルペン陣はバランス抜群!勝ちパターン、ビハインド展開なんでも対応可

タグ: , , , , 2024/3/30

 開幕戦で7回を投げた西舘も存在感を発揮している。西舘は大学野球界屈指の好投手というふれこみの通り、オープン戦に5試合登板して防御率1.59という新人離れした成績。奪三振率も11.12と高く、リリーフ投手としての適性の高さをうかがわせていた。

 ただ、勝ちパターンの投手だけが充実しているわけではないのが今年の巨人の特徴だ。ロングリリーフ要員として赤星や松井がおり、ビハインド時に試したくなる堀田や船迫といった若手投手もいる。 また、昨シーズン21試合に登板して防御率1.69と好成績をマークしたバルドナードも面白い存在。もちろん、昨シーズン阪神で27試合に登板して防御率1.71と圧巻の数字を残したケラーも控えている。

 2軍には菊地大稀、横川凱といった1軍でのマウンド経験も豊富な選手もおり、層は厚くバランスも良い。昨シーズンは救援防御率がリーグワーストだった巨人ではあるが、今シーズンは序盤のリードをリリーフ陣でつないで逃げ切るゲームが増えるかもしれない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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