「遅いボールは当てられるという典型だったかな」元阪神投手コーチが分析 巨人“ロマン砲”に被弾したワケ
巨人指揮官の“我慢”も評価した上で、「遅いボールは当てられるという典型だったかな」と配球面に疑問を呈し、同時に「ナイスバッティングだね。あれだけ態勢を崩されてもスタンドに運ぶパワーがあるというのは」と殊勲打のリチャードをたたえた。
阪神の4点差以上の逆転負けは今季初。後味の悪い前半戦ラストゲームとなったが、佐藤氏は「先に2勝してるんで、この1敗はどうってことない」と指摘した。
2位・DeNAに9.5差を付けての後半戦に向けては「これだけ貯金(18)がある。おどおどする必要ない。優勝はするだろう」と見通しを語った上で、「それで終わりじゃない。クライマックスシリーズもあるし、たたけるところはたたかないと」と結んだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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