巨人キャベッジの“消極的走塁”を元阪神コーチも苦言「点を取れる時に取る野球をしないと、最後に痛い目に合うよ」
今季の森下、佐藤は一塁走者にいれば、右前安打に対して、積極的に三塁を狙う好走塁も目立つ。「そういうのをトップを走っているチームがやっていて、下のチームができない。細かいところだけど、(結果的に)勝てないということになる」と断じた。
首位・阪神と2位・巨人とのゲーム差は29日時点で「14」。名伯楽は「何回も言ってきたけど、今年に関して言うと、相手がちょっと不甲斐なさすぎたなっていう感じがする」と語った。「細かいところ」の差が積み重なり、シーズンを通じて大きな結果の開きとなっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【動画】三塁まで行けたのでは…キャベッジの決勝打と消極的走塁のシーン
【関連記事】「完全に覚醒してるな」巨人26歳ロマン砲の豪快アーチにファン歓喜 3戦2発とホームラン量産体制に突入か 「ボール球に手を出さないところが好調の理由だと思います」
【関連記事】巨人28歳は「正捕手すぎるぞ」 打って1本塁打3打点、守って2度の盗塁阻止 解説の球団OB「いいキャッチャーになった」
1 2






