藤川阪神が大敗 先発デュプランティエ2回途中7失点KO…NHK解説「ちょっと引っ張り過ぎな気がしますね」【日本シリーズ】
降板時には「久しぶりのマウンドで、思ったような投球ができなかったですね」と評した井口氏。続けて「初回の3失点を見て、どう判断したかですね。2回まで3失点というのは、ちょっと引っ張り過ぎな気がしますね」と率直な感想を口にした。
後を継いだ岩貞は山川に3ランを浴びて、この回だけで大量6失点。試合は早々に決まった。日米で豊富な短期決戦の経験を誇る井口氏は、「(デュプランティエを)引っ張ったことで(2回までに)9失点につながった。日本シリーズは今年で終わりの試合。休みも挟みますから、中継ぎは全選手が全試合行ってもいいくらいの気持ちで、待機していると思います」と論じた。
これで通算成績は1勝1敗のタイ。手渡した流れは、甲子園に舞台を移す第3戦以降に、引き寄せられるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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