ド軍30歳の「抱えてきた問題」が“再発” 指揮官も衝撃の離脱へ…後半戦も止まらない負の連鎖
エドマンがIL入りすることになりそうだ(C)Getty Images
ドジャースが現地時間8月3日、敵地で行われたレイズ戦に3-0で勝利した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は3打数2安打1得点の成績だった。先発の山本由伸は5回2/3を投げて5安打無失点6奪三振でメジャー2年目で初の2ケタ10勝を挙げた。
【動画】山本由伸が酷暑の中で好投!スプリットで空振り三振を奪う
ただ、この試合、30歳のトミー・エドマンが5回に中前打を放って一塁ベースを踏んだ際にアクシデントが発生。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によれば、「彼がこれまで抱えてきた問題が再発したんだ」と、デーブ・ロバーツ監督が明かし、右足首の痛みが再発したという。
指揮官はエドマンについて「負傷者リスト入りは避けられない。マンシーが復帰するのは明らかだから、おそらく彼と入れ替えになるだろう」と説明。2週間以内に戻ってくることは難しいと見ており、長期離脱となれば衝撃だ。
エドマン自身も「先週ボストンでやったときよりもひどい感じだった。ベースを踏んだときに違和感があった」と話しているという。
1 2






