日本球界に激震が走った楽天・安楽智大のパワハラ疑惑に海外メディアも反応「日本球界のスキャンダル」
さらに、「日本の野球の特徴は、選手に敬意を払うことであり、スポーツの中だけでなく、文化としても知られている」と日本人のパーソナリティを説明。そのうえで、「しかし、問題は避けられなかった。楽天の何人かの選手が不幸な出来事を報告した」と記している。
また、「匿名の選手は、トモヒロ・アンラクの言葉遣いが若手選手に対して暴言的、抑圧的だったと語った」といった、日本で報じられている当事者の声や、被害の具体的な内容の他、楽天の森井誠之球団社長の「大前提としてハラスメントというのはどんなことがあっても許してはいけない」などと語ったコメント、さらに11月25日に予定されていた安楽の契約更改が延期となったことも伝えている。
今季もさまざまなドラマが生まれたプロ野球において、同じ目標に向かうはずのチーム内で浮かび上がった、極めて残念なパワハラ疑惑。日本球界を揺るがしたニュースは、海外でもショッキングな出来事として報じられることとなってしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】楽天非常事態 安楽智大パワハラ騒動で声明も 注目される今後の「ポイント」とは
【関連記事】楽天・松井裕樹、海外FA権行使でメジャー移籍へ 大型契約への「唯一のネック」と「移籍市場での売りポイント」とは
【関連記事】オファー高騰は不可避! 山崎福也を逃した巨人も注目する20勝の怪腕に話題沸騰「日本から強い関心を受けている」
1 2