巨人新加入の31歳外野手は阪神追撃のキーマンになれるか “師匠”は強メンタルに太鼓判「オールスター明けには一軍に合流する可能性が高い」
巨人とは7月12日に支配下契約を結んだばかり。まずは17日以降、ファームで実戦を積ませたい首脳陣の意向ながら、高木氏は「数試合出て良ければすぐに一軍に上げるだろうね。オールスター明けには一軍に合流する可能性が高いんじゃないかな」と見通しを語った。
外野布陣の構想も明かした。「スタメンで使うならレフトかセンター。巨人の外野手不足を補う存在として期待されてるし、俺的には、ライト丸(佳浩)、レフト乙坂、センター佐々木(俊輔)って布陣を見てみたい」と思い描いた。
最後には、首位・阪神を追撃するキーマンとして挙げた。「阪神戦での起用も面白いんだよ。データがないから相手にとって不気味な存在になるし、阪神に苦手意識ある巨人にとって、乙坂がポイントになるんじゃないかな」とした。
新天地・巨人でその真価を発揮し、チームを勝利へ、優勝へ導けるだろうか。高木氏の期待を背負い、乙坂智の次なる挑戦が始まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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