菅野智之、“夢”を叶える オリオールズと単年20億で正式契約 早くも米メディアから関心「MLBへの道は常にあった」
今回の電撃契約について報じた米移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』は、菅野が20年オフに巨人との4年契約には毎オフごとにメジャー移籍のためのオプトアウト権が付帯していた内情を「MLBに移籍する道が開かれる可能性は常にあった」とリポート。さらに4年前の“移籍失敗”についても記されている。
「スガノは以前からスカウトの注目を集めた投手だった。はじめて話題となった30歳の時には日本で防御率1.97という成績を残していた。そして、同年のオフシーズンに彼は確かにメジャーリーグ球団の高い注目を集めたが、日本を離れざるを得ないほどの契約は得られなかった」
若手有望株も多いオリオールズで、メジャーへの扉を開いた菅野。当然、競争を強いられるわけだが、巨人のエースはどのような成果をあげるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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