「最強の打者を圧倒してきた」菅野智之の“長所”を「MLB公式」が徹底解説 オリオールズと契約合意
今季のNPBのデータを振り返り、フォーシーム(直球)の割合は26%で最速92マイル(約148キロ)、カットボールは20%で87マイル(約140キロ)などと紹介し、菅野の武器を徹底解説した。
「スガノはこれまでにもメジャーリーグの打者と対戦しており、最強の打者を圧倒してきた。2017年のWBCでは日本代表のエースとして活躍し、準決勝では米国代表との対戦で先発した。スガノはマウンドに立って6イニングで米国を自責点1に抑えた」と、国際大会での成績にも触れ、大舞台での強さを紹介した。
菅野は2020年オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指したものの、当時は契約合意には至らなかった。巨人で通算136勝を挙げ、ついに念願のメジャーリーガーとなる35歳の右腕。海の向こうでどんな投球を見せてくれるのか、日米のファンが注目している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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