“日本の主砲&右腕”に米メディアが注目 岡本はヤ軍有力、髙橋はエンゼルスの候補「活躍の場を見つける可能性が高い」
そして、髙橋への評価も決して低くはない。「ローテーションの後半でタカハシのような投手力を必要とするチームは存在するはずだ」と見通しながら、菊池雄星が所属するエンゼルスを候補とした。同メディアは、「ユウセイ・キクチや、オリオールズとのトレードで加入したグレイソン・ロドリゲスの後ろを担うことが出来る」と論じている。
加えて、「安定した投球パターンを持ち、特に昨季スピードが増した速球が武器だ」と評している他、「29歳で現在が全盛期だ」として、ポテンシャルに太鼓判を押している。
同メディアは、その他の候補として、岡本にはレッドソックス、ダイヤモンドバックスも挙げており、髙橋にはレイズ、パドレスの球団名を並べた。両者とも交渉期間が現地1月4日までとしており、それぞれが「MLBで活躍の場を見つける可能性が高いだろう」とも見込んでいる。
岡本、髙橋、それぞれが抱いてきた、メジャーリーガーとなる夢がまた一歩、実現へと近づいた。今後、45日間での米球団との交渉の行方が、大きな注目を集めていくことになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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