バウアーの電撃移籍に希望!? 韓国メディアが大物助っ人の去就に熱視線「現実的ではないが、関心がないわけではない」
いまだ不透明な大物助っ人の去就には、“隣国”からも関心が寄せられている。韓国のスポーツメディア『My Daily』は「KBOリーグに興味があるかもしれない」とバウアーの動向をレポート。今月16日に「メジャーでも、日本でも、韓国でも、お話をいただいたところから考えたい」と語った本人のコメントを紹介したうえで、「彼の韓国行きは年俸を考えると現実的ではないが、関心が全くないわけではない様子だ」と強調した。
さらにバウアーの日本での活躍について「まさに無双だった」とするニュースサイト『IS Plus』は「株価が上昇しているバウアーには、日本の複数球団が興味を示している」と指摘。動向を注視する球団としてDeNAとソフトバンクの名を上げたうえで、「彼の自由を認める新たな環境を模索する可能性が高い。とくにロッカールームなどチームの内部でもYouTubeの撮影を許可する球団を望んでいるようだ」と伝えている。
MLB復帰を含めたありとあらゆる可能性がある。それだけにバウアーの契約が球界全体の注目を集め続けるのは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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