巨人の命運を握るキャベッジ、克服が必要な「穴」とは 岡本の代役4番も過度な期待はNG
キャベッジは三振数もリーグワーストの阪神・佐藤輝明(53)に続く2位の50。しかしこれは強打者特有のデータですから、目を瞑ってもいいでしょう。一方、セ・リーグの規定打席到達者22人中、得点圏打率1割台はキャベッジのみ。早めの対策が必要です。
「野球はメンタルのスポーツ。巨人はゼラス・ウィーラー巡回打撃コーチ兼通訳がベンチ入りしていて、試合中も助言を与えられる環境にあります。日本の投手の特徴や、チャンスでの打席の迎え方などをアドバイスできれば、徐々に改善していくのではないでしょうか。首脳陣の腕の見せ所でしょう」
チャンスで輝きを放つキャベッジの姿を、G党の誰もが待ち望んでいます。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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