早田ひな沈黙破る 物議を醸したメディカルタイムアウトの経緯を説明 一部フォロワー「張本選手への言葉も欲しかった」

タグ: , , 2025/8/30

自身のSNSを通じてメディカルタイムアウトの経緯を説明した早田ひな(C)Getty Images

 物議を醸した一戦から約3週間。勝者が沈黙を破った。

 卓球女子の早田ひなが、8月29日に自身のSNSを更新。今月に開催された「WTTチャンピオンズ横浜」で9日の女子シングルス2回戦、張本美和との試合中にメディカルタイムアウト(MTO)を使用した経緯について説明した。

【写真】メディカルタイムアウトの経緯について語った早田ひなの投稿

 早田は2-2で迎えた最終ゲーム。2-4と劣勢の場面で左腕を押さえ、MTOを要求した。すぐにトレーナーによるテーピング処置が行われ、治療後に試合を再開。その後、逆転で接戦を制した。

 この件について、早田は経緯についてつづった文書の画像を投稿。「皆様にご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。また、日本卓球協会への確認に時間を要したため、ご説明が遅れてしまいましたことにつきましても、深くお詫び申し上げます」と謝罪。その上で、「様々なご意見を頂戴しておりますので、今回の経緯についてご説明させてください」と述べている。

 文書によれば、早田は7月の試合で、プレー中に骨が動き、ラケットが正しく握れなくなる症状を経験。そのため「8月9日(土曜日)の2回戦の試合の前に、万一の際にWTTで新しく制定されたメディカルタイムアウト(MTO)を使用したい旨、また、その際に症状を熟知している所属チームの岡雄介トレーナーに処置(関節や筋肉の調整)を依頼することについて、事前に日本卓球協会のナショナルチーム女子中澤鋭監督に相談し、WTTで新設されたメディカルタイムアウトに加え、テクニカルタイムアウト、ウォーターブレイクについても『問題ない』旨のお返事をいただいておりました」と説明した。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム