「中国は日本に教えられた」“楽観論”も漂っていた戦前とは一変 大敗に中国メディアが脱帽「同じレベルにすら達していなかった」【U23アジア杯】
決勝で4ゴールと爆発した日本。5試合無失点の中国守備陣を翻弄した(C)Getty Images
「AFC U23アジアカップ・サウジアラビア」の決勝は大岩剛監督率いるU-23日本代表がU-23中国代表を4-0で下し、大会連覇を達成した。
日本は試合序盤より立て続けにゴールを挙げ主導権を握った。12分に大関友翔が先制、20分にも小倉幸成が追加点を挙げる。後半に入っても59分に佐藤龍之介のPKでリードを広げ、76分には小倉のこの日2得点目で4-0。今大会無失点を続けてきた中国の守備を、試合序盤で攻略した日本はそのまま勢いに乗り、ゴールラッシュで快勝を飾った。
【動画】大岩ジャパンがゴールラッシュでアジアの頂点に!中国を打ち崩した決勝の「4ゴール」をまとめてみる
2年後のロサンゼルス五輪を見据え、21歳以下の選手で構成された大岩ジャパンは、この決勝でも堂々たる戦いぶりを披露しゲームを制している。大会MVPには大会得点王にも輝いた、19歳の佐藤が選出された。
最後まで攻守で高いクオリティを発揮した日本に対し、中国国内からはチーム力の差を認める反応も上がっている。ポータルサイト『捜狐』が決勝終了後、ゲームレポートを掲載。その中では、中国チームの結果について、「敗戦自体は不思議ではなく、この若い選手たちは十分健闘したと言える」などと綴られている。
また、決勝を前にした下馬評も振り返っており、「試合前には、21歳以下の日本代表はで体力面で中国より劣ること、さらに中国がここまでの5試合を無失点で勝ち上がってきたことから、中国には日本を倒す可能性があると楽観視する声も多かった」と指摘。その上で、「しかし現実は、日本の洗練されたパスワークと連動した動きにより、中国は『どうサッカーをするべきか』を教えられる形となった」と主張する。





