U-23日本の”120分の死闘”に疑問符 4強進出も数的優位の試合内容に不満の声「これほど難しい試合ではなかったはず」
その上で、「とはいえ、日本のクオリティーを考えれば、カタールがフルメンバーでプレーしていたとしても、これほど長時間にわたって彼らを抑えるのは難しいことだった」と主張。
同メディアは、「これで準決勝に進出した日本は、あと1勝でパリへの切符を手にし7大会連続のオリンピック出場という輝かしい記録を更新することになる」とこの日の結果を称え、今後を見通している。
だがトピックでは、日本が手を焼いた展開に、「サムライ・ブルーの前線が何度も決定的なチャンスを無駄にした」「おそらく、これほど難しい試合ではなかったはずだ」などの見解もみられる。
海外メディアの指摘のように、フィニッシュなど課題も残る内容となったものの、勝利という最も重要な結果を得た日本。過酷な戦いが続いてきた今大会、いよいよ4日後は準決勝、五輪切符のかかる大一番を迎える。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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