「何が起こったのか分からない」両面には黒い斑点も…メダル劣化問題で新たな”被害者”が発覚「彼のメダルが衝撃的な状態に」

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 続けて「イトキンはTikTokに投稿し、メダルの両面に傷や黒い染みが散らばっていることを明らかにした。彼は『何が起こったのかわからない。いろいろなことがあったようだ』と書いた」と記し、劣化の状況を画像付きで伝えている。

 実際に動画を確認すると、メダルの表、裏、また側面に黒い斑点のような無数の傷がついているのが確認できる。

 同記事では今回の五輪ではパリ造幣局によりオリンピック用に2,600個、パラリンピック用に2,400個の合計約5,000個のメダルが作られたと伝えている。

 今回のメダルといえばフランスが誇る高級ブランド「ショーメ」がデザインするなど、メダリストにとっては一生ものの記念となるはずだった。大事なメダルにまつわる”告発”は原因究明含め、今後も続きそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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