無念の結末…WBC決勝で3三振のジャッジに止まぬ批判 世界制覇を逸した米国内で強まる責任追及「最高の選手だ。でも、仕事をやり遂げられない」
決勝の打席でことごとく精彩を欠いたジャッジ(C)Getty Images
現地時間3月17日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝でベネズエラ代表に2-3で敗れた米国代表は、絶対的な目標であった「覇権奪還」を果たせなかった。日本代表に敗れた前回大会の決勝と同じスコアでの敗北は、国民のフラストレーションを増大させもした。
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当然ながら決勝終了直後から、ありとあらゆるメディアで米国代表の敗因は分析され、議論のテーマにもなった。誰もが「一体誰の責任なのか」を語る中で論争の矛先を向けられているのが、主将のアーロン・ジャッジだった。
なにせ重要な局面で全くと言っていいほど打てなかった。とくに準々決勝以降は、打率.182(11打数2安打)、6三振、0打点、0本塁打と豪打は鳴りを潜めた。奮起が期待された決勝でも4打数無安打、それも3三振と攻撃の起点となることすらできなかった。
重要な局面で精彩を欠き続けた33歳の大砲に対しては、米メディアの論調は実にシビアだ。米スポーツコメンテーターのクリス・ルッソ氏は、米スポーツ専門局『ESPN』の番組「First Take」において「私はジャッジのことは好きだが、彼は大舞台ではあまり良いプレーをしないし、ハッキリ言ってしまえば、使えない。もう33歳になる。ここからどれだけ重要な試合をこなせるのか、多くの人が疑問に思っている」と断じた。







