25万人動員の衝撃結果に感嘆 米伝説OBが来日後に目の当たりにした日本野球の価値「日本は野球大国。競争相手がいない」
「日本はまさしく野球大国だった。アメリカと違って、NBAやNFLのような競争相手もいない。日本で野球は圧倒的な存在のように私は感じた。だからメジャーリーグは野球の価値がより高くある場所に投資をすべきだ。それこそが日本だ」
日本における野球の価値を見たハロルド氏は「この国で野球は発展し、さらに成長させる必要がある」とも強調。先述の観客動員数を記録した興行の成功を「本当に素晴らしいものだった」と称えた。
大谷翔平という唯一無二のスターが遠征に参加した影響は多分にある。しかし、その中で日本文化や野球人気をアピールできたという点は大いに評価すべきではないか。ハロルド氏が言うメジャーリーグ球団が再び来日する日が待ち遠しいばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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