「審判の超越的なミス」怒り心頭のアルゼンチン 全国紙は“ビデオ判定”を猛烈批判!「ありえない判定」【パリ五輪】

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 これで集中力が途切れたアルゼンチンの面々は、セットカウント0-2で迎えた第3セットこそ奪い返したものの、第4セットを落として万事休すとなった。

 結果的に勝負の分かれ目となったビデオ判定には、アルゼンチン・メディアは怒り心頭だ。

 全国紙『Ole』は「代表チームは審判の超越的なミスという、ありえない誤審に苦しめられた」と糾弾。「徐々に調子が上向きになっていたなかでミスジャッジが起こり、21-19となるべきところが、20-21に変わってしまった」と判定の重要性を論じた。

 また、アルゼンチンの日刊紙『Infobae』は「アルゼンチンの日本戦敗北を決定付けたVARミスだ」と指摘。「ビデオではボールが日本人選手の指をかすめたのが、ハッキリと確認できたが、テクノロジーによって提供された証拠にもかかわらず日本にポイントが加えられた」と強調し、問題となった場面を“断定的”に伝えた。

 とにもかくにも、アルゼンチンを撃破した日本。これで通算成績を1勝1敗としたチームは、現地時間8月2日に米国代表と対戦する。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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