劇的決勝弾につながった遠藤航の”渾身プレス”に地元メディアが脚光!「エンドウの貢献が無ければ勝利はなかった」
日増しに存在感を高める遠藤。もはや欠かせない選手だ(C)Getty Images
プレミアリーグで現在首位に位置するリバプールは、現地時間3月2日(日本時間3日)に行われたリーグ第27節のノッティンガム・フォレスト戦でも劇的勝利を飾った。0-0のまま迎えた後半アディショナルタイム、ダルウィン・ヌニェスがヘディングシュートを決め、これが決勝点となり、敵地の戦いで見事に勝ち点3を手にしている。
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17位に沈むノッティンガム・フォレストを攻めあぐねながらも、最後に相手ゴールをこじ開けたリバプール。この試合の主役はもちろん、最終盤で得点を決めたヌニェスだったことは間違いない。だが、勝利を呼び込んだもう1人の立役者として、遠藤航のプレーを高く評価する現地メディアの反応も伝えられている。
リバプール専門サイト『Rousing The Kop』が現地時間3月3日(同4日)、この試合の決勝点が決まるまでの一連のプレーを振り返る特集記事を配信した。その中では遠藤を「重要な役割を果たした31歳」と評しており、勝利への貢献度を称える内容が綴られている。
リバプールは決勝ゴールの直前、敵陣でのコーナーキックからのこぼれ球が相手プレーヤーに渡りかけるも、遠藤が猛然とプレッシャーをかけたことにより、再びボールを奪い返している。これを拾ったアレクシス・マクアリスターがゴール前へ放り込み、ヌニェスが頭で押し込み得点が生まれた。
同メディアは「当然ながら、昨日のリバプールではダルウィン・ヌニェスが注目を集めた」と記しており、さらにラストパスを送ったマクアリスターにも「このアルゼンチン人FWは、リバプールでまた素晴らしいパフォーマンスを見せた。ヌニェスへのアシストは、彼のクオリティの高さを改めて思い知らせた」と評価。