死闘の末に敗れたマンU戦、120分間フル出場した遠藤航への現地の評価は?「不可欠な存在」「苦戦を強いられた」
遠藤への評価が分かれるなか、最も高い採点「7」を付与したのが『THIS IS ANFIELD』だった。
「遠藤はまたしても中盤のアンカーを務め、多くのリバプールの選手と同様、時間の経過とともに調子を上げていった。当初はやや足がすくんでいたように見えたが、相変わらず粘り強いプレーぶり。ゴールシーンではオフサイドの判定を受けた。チームが主導権を失うと、延長戦は疲れが見えた」
87分に同点弾を許し、延長戦では前半15分にハーベイ・エリオットが得点を決めたものの、後半の2失点で惜しくも敗戦。目まぐるしく攻守が入れ替わり、ゲームの主導権も移り変わった白熱の試合で、遠藤も激戦の流れに影響されるようにパフォーマンスレベルが変遷した。現地メディアの評価が分かれたのも頷けるが、見応えあるプレーを披露していたのは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】遠藤航への賛辞が止まない!貢献度の高さを専門メディアも絶賛「彼を外すことは不可能になりつつある」
【関連記事】マンC攻撃陣を苦にせず高評価! 攻守で“仕事人”ぶり発揮の遠藤航に地元紙も垂涎「デ・ブルイネの前進を邪魔した」
【関連記事】1620万ポンドからのし上がった男 遠藤航の”長期契約”をクロップ監督が確信する理由「並外れた守備頭脳だ」
1 2