「信頼するか、市場に手を出すか」遠藤航とサラーが今週末から練習に合流 ”中盤の底”争いに地元メディアが注目
さらに、それぞれ自国代表としてもプレーする2人に対し、「プレミアリーグの開幕と非常に近い時期に開催されるパリ・オリンピックに2人とも招集されるのではないかという憶測もあったが、最終的には2人ともリバプールを離れることはないと決まった」と綴った。
また同メディアは「中盤の底は興味深いポジション」と主張し、遠藤のレギュラー争いにも言及。「最終的にスロットは、エンドウをその役割のシニア・スペシャリストとして信頼するのか、それとも移籍市場に手を出すのかを決める必要がある」としている。
昨季の躍進を支えたサラーと遠藤の合流により、新シーズンへの動きが本格化するリバプール。新たに就任したスロット監督の選手起用も注目される中、クラブの一員となって2年目を迎える遠藤がどのような役割を担うかという点も、今季の見どころの1つとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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