リバプール22歳の評価が急上昇 遠藤航はやはりポジション獲りに苦戦か「スロットが求めるものではない」

タグ: , , 2024/9/4

 さらに、加入1年目を振り返り、「彼は38試合に出場したものの、プレミアリーグでは12試合しか先発していない」としながらも、「しかし、2024-25シーズンが始まってからの3試合では、彼は常に出場している。特に、マンチェスター・ユナイテッドに3-0で勝利した試合では、彼はこれまでで最も印象的なパフォーマンスをみせ、リバプールのエンジンルームを支配し続けた」などと称賛の言葉を並べた。また、マンU戦でのフラーフェンベルクへの評価として他にも、「前線ではダイナミズムと推進力を見せた」と攻撃面での動きもフォーカスしている。

 また同メディアは、現在の遠藤の立場にも言及しており、「エンドウはアルネ・スロットのスタイルに合ったNo.6ではない」と主張。さらに、「オランダ人監督はミッドフィールドのコントロールを重視するが、エンドウは相手の攻撃を止めることが主な役割だ。彼は2023-24シーズン、シュトゥットガルトから驚きの移籍を果たし、アンフィールドで良いスタートを切ったが、彼のプレースタイルはスロットが日常的に求めるものではない」などと見通している。

 現地メディアの見解からもフラフェンベルクと遠藤のプレースタイルはもちろん、チーム内における役割も大きく異なるようだ。今後、カップ戦も並行して戦っていく中で両者の位置付けは、さらに明確になっていくことになるのかもしれない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】スビメンディ獲得失敗で遠藤航の出場機会はどうなる?リバプール専門サイトの見解は「理想的な別の解決策を見つけている」

【関連記事】パリ五輪からA代表へステップアップするのは? 識者が注目する4人とその理由

【関連記事】久保建英は、なぜサウジからの”250億円超え”オファーを断った?地元紙は決断を称賛「経済面は二の次」「キャリアに集中している」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム