遠藤航、途中出場で白星に貢献 リーグ戦で今季最長時間のプレーに軒並み高評価「勝利を確実にした」「終盤の安定感に理想的な存在」

タグ: , , 2024/11/3

遠藤は徐々にプレータイムを伸ばしている(C)Getty Images

 リバプールの遠藤航は現地時間11月2日(日本時間3日)に行われたプレミアリーグ第10節、ホームでのブライトン戦に途中出場を果した。この日は試合終盤ながらも、アディショナルタイムを含め15分以上プレーし、リーグ戦では今季最長の出場時間となった。

【動画】マンCとの大一番で際立ったパス! 遠藤航の決定機創出シーン





 試合序盤の14分にブライトンが先制し、後半途中までビハインドを負ったリバプールだったが、69分にコーディ・ガクボ、さらにその3分後にモハメド・サラーが立て続けにゴールを奪い逆転。2-1とリードを得たところで77分から遠藤がダルウィン・ヌニェスとの交代でピッチに立っている。中盤でバランスを取りながら細かいパスもつなぐなど、安定感あるプレーを披露。84分にはピッチ中央で相手ボールに激しくチェックを仕掛け、カウンターの起点となる場面もみられた。

 試合終了間際には、最終ラインに並ぶポジションを取って相手ボールを跳ね返す役割も担い、同点を狙うブライトンにチャンスを阻止し、チームの白星に貢献している。

 遠藤は、10月30日に行われたカラバオカップのブライトン戦でも先発し64分までプレーしており、その3日後のリーグ戦のゲームでもこれまで以上の出場時間が与えられている。開幕直後と比較すると起用法に変化が表れているとも言え、今後、より多くの試合出場にも期待が膨らむ。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム