遠藤航、途中出場で白星に貢献 リーグ戦で今季最長時間のプレーに軒並み高評価「勝利を確実にした」「終盤の安定感に理想的な存在」
また、今回のブライトンとのゲーム、遠藤のプレータイムは15分程度だったものの、海外メディアからの評価は決して低くはない。
米スポーツサイト『Sports Illustrated』では10点満点中、「7」を与えており、「エンドウは試合終盤の安定感において理想的な存在だ。日本代表の彼は今回も期待通りの仕事をこなしており、短い出場時間ながら欠点は見当たらなかった」とプレーを称えている。
他に、イングランド国内からも日本人MFに対しポジティブな評価が送られており、プレミアリーグの情報を発信する『EPL INDEX』も試合のレポートにおいて、遠藤に対し「試合終盤に中盤を引き締めた」と指摘。また、ニュースメディア『MailOnline』も、「ブライトンの攻撃に対して守備の支えとなり、勝利を確実にする役割を果たした」と振り返っている。
今節の勝利でリバプールはマンチェスター・Cに代わりリーグ首位に立った。遠藤もチームの躍進を支える1人であり、今後もさらにその存在がフォーカスされていくことになるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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