「長期的な視点では確かな利点」リバプールは中断明けに遠藤航をスタメン起用か? 過密日程考慮で現地メディアが可能性を指摘「リスクではなくチャンス」
さらに、現在の遠藤のパフォーマンスについても、「出場機会は限られているものの、彼のクオリティは明らかだ。サウサンプトン戦では、彼の中盤の要としての能力やボール保持を活かして試合をコントロールできるだろう」と太鼓判を押した。
同メディアは、シーズン開幕以降、中盤で常時出場を続けるアレクシス・マクアリスター、ライアン・フラーフェンベルクの疲労なども考慮した上での遠藤先発を訴えており、「常々、『目の前の試合が大切』と語るアルネ・スロット監督も、今回はローテーションを重要視するはずだ」などと綴っている。
リバプールは中断期間が明けると、年末まで中2日~3日で各種公式戦を戦う。厳しい日程を乗り越える上では、綿密なローテーションが不可欠だ。シーズンも中盤戦へと向かう中、これまで以上に遠藤のプレーを目にする機会も増えていくことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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