遠藤航は後半戦も苦境が続く?リバプール専門メディアが冬の補強や起用法に言及「実質的なオプションにみなされていない」
また、第14節のニューカッスル戦でこれまでプレミア、チャンピオンズリーグの両方でスタメンフル出場を続けてきたフラーフェンベルクを途中交代させたことを例に挙げ、「過密な日程を考えると、レギュラー選手にかかる負担はますます増している」と見込んでいる。
加えて、「依然としてトップレベルのオプションを追加する必要性がある」と訴える同メディアは、チームが今季開幕前に獲得を目指していた、レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディに冬の移籍市場で再び、アプローチすると予想。「おそらくそれはまだスビメンディになる可能性が高い。彼を獲得しフラーフェンベルクとのローテーションを形成するというアイデアは非常に魅力的だ」とビジョンを描いている。
遠藤が公式戦での出場機会を満足に得られない中、新たなライバルが加わる可能性が高いようだ。プレミアリーグは今月までで、シーズンの半分が消化となる。後半戦、リバプールは選手層に厚みを加えることで、それぞれの起用法がより顕著になっていくのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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