遠藤航が今季リーグ戦最長となる33分間プレー 攻守に存在感の日本代表主将に「もっと時間を与えられるべき」の声
クラブ専門サイト『ANFIELD WATCH』では、遠藤のプレーについて、「後半の早い段階でライアン・フラーフェンベルグに代わって投入され、非常に頼もしい存在感をみせた。力強く、冷静で落ち着いたプレーで、リバプールが5点目を取るためのしっかりとした土台を作り上げた」と振り返った。
また、米国スポーツサイト『Sports Illustrated』では、各選手の個人採点を行っており、遠藤には10点満点中での「8」を与えている。その上で、「彼の運動量と粘り強さには常に疑いの余地がないが、この試合ではボール扱いも非常に良く、いくつか見事なパスを繰り出した」と攻守両面を称えるとともに、「もっとプレー時間を与えられるべきでリバプールの監督の信頼を勝ち取っている最中かもしれない」などと綴っている。
好調のリバプールの中で、この日も確かな存在感を示した遠藤。折り返しを迎えたシーズン、今後さらにそのプレーは様々な場面で求められていくことになるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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