窮地のリバプール、遠藤航ら負傷でマンU戦に“黄信号” 「敗れれば批判必至」のスロット監督 3連敗中からの再起なるか
遠藤ら負傷者が続出するリバプール。連敗が続くとなると…(C)Getty Images
今週末より世界各国リーグのトップカテゴリーはシーズン再開を迎える。プレミアリーグ昨季王者のリバプールは現在、公式戦3連敗中とシーズン序盤で黒星が続いている。その中で、現地時間10月19日にホームでのマンチェスター・U戦に臨むも、チームは故障者の問題に直面。ベストとは程遠い状態であるリバプールは、インターナショナルブレイク明けも引き続き、苦戦を強いられる可能性が少なくないようだ。
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クラブ専門サイト『LIVERPOOL.COM』は現地時間10月16日、チームの現状について論じるトピックを配信。マンチェスター・U線の陣容を占う中で、故障欠場が考えられる選手について言及している。
同メディアは、イブラヒマ・コナテ、ライアン・フラーフェンベルフ、遠藤航の3選手に対し、「ここ数週間でそれぞれ不調を訴えており、出場可能かどうかが懸念されている」などと指摘。
フラーフェンベルフはオランダ代表でのゲームでハムストリングを痛めており、コテナもフランス代表に招集されたものの、太腿の怪我で出場せず。遠藤は今月のチェルシー戦での負傷のため、代表を辞退していた。それぞれの現在の回復状況が不透明であるとする同メディアは、代表チームでの活動が無かった遠藤について、「代表不参加で休養をとっており、怪我の深刻度ははっきりしていない」などと説いている。






